富士山周辺には様々な観光スポットがたくさんあるんです。
そんな中、ぜひ足を運んでみてほしい場所が鳴沢氷穴です。
富士五湖などのスポットと一緒に周ってみて!
鳴沢氷穴の営業時間は何時から何時まで?
富士山の周辺にはたくさんの洞窟がありますが、その中でも有名なのが山梨の鳴沢村にある鳴沢氷穴です。
車で数分のところには富士五湖の西湖や本栖湖があり、かの有名な青木ヶ原樹海の中にあります。
営業時間は10:00~16:30までですが、受付は16:00までです。
ですが、何らかの事情で営業時間が変更になる可能性があるのでおでかけの際には必ず公式ホームページで確認してくださいね。
鳴沢氷穴情報
所在地 山梨県南都留郡富士河口湖町西湖青木ヶ原2068-1
電話 0555-85-2301
アクセス 中央自動車道河口湖ICから20分
東名富士IC→西富士道路経由約45分
鳴沢氷穴の入場料はいくら?
鳴沢氷穴の入場料についてです。
大人 350円
子供(小学生) 200円
と、かなりお手頃価格ですね♪
GWや夏休みに子供を連れてお出かけにはちょうどいい感じです。
注意点としては、氷穴というだけあって洞窟内はめちゃめちゃ寒いです。
夏でも寒いです。
なので上着は必ず必要なのと、内部が氷で覆われていたり濡れていたりするので滑りますし、傾斜の強い場所があったりと歩きずらいのでハイヒールやサンダルなどはNGです。
歩きやすい靴で行きましょう。
鳴沢氷穴の見どころは?
鳴沢氷穴は富士山の噴火でできた溶岩洞窟で、内部は一年中氷におおわれています。
洞窟の中には繭玉が成長しないように貯蔵されていた跡や、天井からしみてきた水が凍って柱上になる氷柱が見られます。
この氷柱は冬にできて秋くらいまで見ることができるということです。
私が何度か行ったときには氷柱は必ず見れましたので見られない時期があるのかはわかりませんが、おそらく洞窟内一番のインスタ映えでしょう。
氷柱が一番育つ時期は4月ということですので、この時期に行くとかなり大きく育った氷柱がみられます。
さらに、洞窟の奥深くには地獄穴という、いかにも不気味な名前の竪穴がありますが、ここは立ち入り禁止となっています。
なんでも、足場を失うと二度と戻ってこれないんだとか。
この地獄穴にはミステリアスな伝説があって、なんと江ノ島岩屋までつながっていんだそう。
氷穴からそう遠くないところには富岳風穴がありますが、その風穴と合わせて江ノ島につながっている…。
この洞窟がどこまで続くのかわからないからこういう言い伝えがあるとか。
一方、江ノ島岩屋でも富士山とつながっていると注意書きがされているということなのでお互いに認めているんですね。
鳴沢氷穴は心霊スポットなのか?
鳴沢氷穴には心霊現象があるという噂は時々聞きます。
私は何度か行った時も心霊現象に遭遇したことは一度もありません。
でも、氷穴のある場所が心霊スポットで有名な青木ヶ原樹海の中なんです。
青木ヶ原樹海というと、本当にたくさんの怖い噂を耳にします。
一例を挙げると、方位磁石が効かなくなる、たくさんの手に引っ張られる、人の声がする、車の音が反対側から聞こえてくる、道路が見えてもたどり着かないなど。
青木ヶ原樹海は一度迷い込むと出れなくなるという話も、こういったことがあるからなんでしょうか…。
他にも怖い噂はたくさんありますが、そんな心霊スポットの中に鳴沢氷穴はあるので、霊感の強い人なら何か見えたり感じたりするかもしれません。
洞窟内の写真を撮ると、なんだかこの世のものじゃない物が映っていそうな感じになりますし。
ちなみに、洞窟内は写真撮影OKなので、みなさんも一度試してみて下さい。
なにか映るかもしれませよ…。
まとめ
ということで、鳴沢氷穴についてお伝えしてきました。
GWや土日は混雑することが予想されますので平日に行くのがおすすめです。
氷穴と並んで富士山周辺で代表的な溶岩洞窟・富岳風穴もついでに足を延ばしてみてください。
氷穴は竪穴型なのに対して風穴は横穴型です。