富士宮で行われるお祭りの中でも最も盛大でたくさんの人が訪れるのが流鏑馬祭りです。
最近は地元の人だけじゃなく観光客も増え、前にも増してにぎわうお祭りです。
富士宮流鏑馬祭りの日程は?
まずはお祭りの日程についてです。
毎年5月4日から5月6日に行われています。
この日程は変わることがないのでわかりやすいですよね。
この中で一番メインの流鏑馬が行われるのが5月5日で、この日には流鏑馬を見に来る見物客でかなりの混雑が予想されます。
富士宮流鏑馬祭りに屋台はある?
お祭りの楽しみといったら屋台しかありませんよね!
お祭りを見るというよりは、むしろ屋台が目当てで行く人も多いと思います。
実際、私もお花見の季節に「さくら祭り」というものに行っても結局屋台しか見ていません…。
毎年、流鏑馬祭りには本当にたくさんの屋台が出ています。
ところが2020年のお祭りはコロナの関係で規模を縮小して行われたので屋台の出店がありませんでした。
5月5日に行われる流鏑馬や、さまざまなイベントも中止となったので人手はなかったんじゃないかと思います。
果たして、2021年の流鏑馬祭りは屋台やイベントなど今まで通りに行われるのかはわかりませんが2020年のように規模縮小でなければたくさんの屋台が並ぶのでかなり楽しめます!
流鏑馬祭りの駐車場はどこ?
お祭りは車で行くという人も多いと思います。
そこで気になるのは駐車場ですね。
流鏑馬祭りは富士山本宮浅間大社で行われるのですが、普段でも浅間大社は観光地になっていて観光客や参拝客がたくさん訪れるスポットです。
なので浅間大社にも有料ですが大きめの駐車場が完備されています。
ですがお祭り期間中はこの駐車場に止められることは奇跡に近いくらい難しい状態になります。
なので、お祭り期間中は近くにある公園などが駐車場として開放されますのでそちらを利用することをおおすすめします。
祀り会場の富士山本宮浅間大社に一番近い駐車場は城山公園グランド。
ほかは少し遠くなりますが貴船小学校と東小学校が解放されます。
流鏑馬祭りの見どころは?
富士宮で行われる流鏑馬祭りは1193年に源頼朝が富士の巻狩りを行ったときに浅間大社に流鏑馬を奉納したことがが始まりといわれています。
ですので歴史はかなり古いですし、神聖な神事なんです。
流鏑馬ってどんなものなのかというと、神馬に乗り、走りながら的を射るというものなんですが、富士山本宮浅間大社では馬を走らせる馬場は「桜の馬場」 と呼ばれている東鳥居から西鳥居まで約150メートルで行われます。
お祭りに行く人も、流鏑馬が行われる日に来るという人も多いですが、実際に近くで流鏑馬を見ると感動です!
すごく迫力があるので3日間のどこで行こうか迷っているなら断然5日です!
他にも祭り会場の富士山本宮浅間大社には天然記念物になっている「湧玉池」や、徳川家康が関ケ原の戦いに勝利した御礼として造営した本殿・拝殿など、見どころ満載です。
まとめ
富士宮で行われる流鏑馬祭りについてお伝えしてきました。
2020年はコロナに影響で屋台の出店もなく、イベントも行われなかったので地元民は寂しい思いをしましたが、2021年はぜひ再開してほしいものですね!